徘徊防止のために防犯サムターンを設置|東大阪市吉田
箇所 | 玄関の鍵 | メーカー | KABA |
---|---|---|---|
使用部品 | KST-150R | ||
内容 | 徘徊を防止するために玄関のサムターンを防犯サムターンに交換 |
ご依頼・ご要望の詳細
認知症を患っている家族の徘徊を防止したい。
施工の詳しい内容
今回は認知症を患っているご家族の徘徊を防止したい、というご依頼を頂きました。
徘徊防止を目的とした製品はありませんが、防犯サムターンなどを利用して対策することは可能です。
今回は追加工事が必要ない方法をご案内しました。
錠ケースがMIWA LSPタイプの製品をお使いでしたので、KABAのセーフティサムターンに交換することになりました。
本来は室外から特殊な道具でサムターンを回し、不正解錠する「サムターン回し」防止の製品ですが、要するに室内側でも子鍵がないと開け閉めすることができなくなる製品です。
ちょうどひとつ在庫がありましたので、製品をお見せしながらご案内させていただきました。
この製品は「外出モード」に設定することで室内側から出る際にも子鍵が必要になるのですが、運用を誤ると閉じ込めや監禁のようになってしまいます。
そういった特性や注意点をご理解いただいたうえで、お取替えさせていただきました。
お客様にもご満足いただけました。
お客様のご感想
夜が怖くてなかなか寝られませんでしたが、これで夜中の徘徊の心配がなくなり安心できそうです。
担当したスタッフより
認知症のご家族の徘徊を防止したいというご要望をよく頂きます。
「徘徊防止専用」という商品はありませんが、既存の商品をうまく使用する方法をご提案できます。
そういったお困りごともキーホースまでご相談ください。