ドアクローザーの交換をしたい|足立区栗原
箇所 | ドアクローザー | メーカー | RYOBI |
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使用部品 | S202P | ||
内容 | ドアクローザーの交換をしました |


ご依頼・ご要望の詳細
「ドアクローザーが壊れてしまいました。修理か交換はできますか?」というお問い合わせを頂きましたので、すぐにお伺い致しました。
施工の詳しい内容
玄関の扉を開けていただいてまず目に飛び込んできたのは、垂れ下がったドアクローザーでした。
本体を固定するネジが取れて扉の上部に垂れ下がっている状態で、早く取り外さないと玄関を通る人の頭に落ちる可能性もあり、大変危険です。
本体を下ろすためにまずアーム部分のネジを取り外しました。
少し前からドアの開け閉めをしている際に音がしていたそうで、前日気づいた時にはドアクローザーが固定位置から外れていたそうです。
ドアクローザーを調べてみると、本体のネジが外れていただけではなく、油が漏れていて完全に壊れた状態でした。
故障の原因はまず経年劣化があります。長年使用しているとどうしても出てくる症状なのですが、ドアが閉じるスピードを制御しているオイルが本体から漏れ出てきてしまうのです。
無論、オイルが漏れてしまっていますのでドアクローザーは従来の役割を果たせず、ドアが速いスピードでバタンと閉まったりします。
そして扉が閉まるときの衝撃でドアクローザー本体の固定ネジが外れてきたのではないか、と思われます。
ドアクローザーは油が漏れ出すと修理は不可能で、交換が必要なことをお客様にお伝えしたところ、交換を快諾していただきました。
固定ネジの数やネジ穴の破損等はなかったため、扉の加工なども必要なく、交換作業は1時間ほどで終了いたしました。
お客様のご感想
最近扉を開閉するときに音がしていたりしていたので気にしていたら、突然ドアクローザーがぶら下がっていたのでビックリして依頼をいたしました。
即日の対応をしていただき本当に助かりました。ありがとうございます。
担当したスタッフより
寒くなってくると気温の変化で古いドアクローザーが壊れやすくなり、交換の依頼が多くなるので車載在庫を切らさないようにしています。
特にRYOBIの「S202P」は取り付けネジの位置調整ができるため、急な交換のときにも対応が可能になります。
ドアクローザーは壊れてしまうとよくわかりますが、ドアが閉じるスピードを緩やかにするという大事な役目を担っています。
これが使い物にならなくなると、最悪ドアに挟まれて怪我をすることもあります。
ドアクローザーの調子がおかしかったり、変な音を立てているときは、早めにご相談ください