使用歴20年以上のユーロプロファイルの玄関鍵を交換｜八尾市北本町

ご依頼・ご要望の詳細

今回はお客様から、鍵の不具合のため鍵を交換をしてほしいというご依頼でした。
だましだまし使っていて閉め出しや閉じ込めが怖いし、老姉妹で住んでいることもあり、早めに直して貰えると助かります、ということでしたので、すぐにお伺いしました。

詳しいお話を聞かせていただくと、25～30年くらいは使っていたがここ最近は空回りをすることが多くなっていて、うまく施錠や解錠ができないときもある、とのこと。
20年以上となると、よく持ったほうかもしれません！笑

もともとついていた鍵は、見慣れない形からユーロプロファイルと呼ばれるタイプのシリンダーだとわかりました。
ユーロプロファイルはヨーロッパの規格で、この規格で作られた鍵はどのメーカーのものでも互換性があるのが特徴です。

また、施錠方法も独特で、２回子鍵を回転させるとそのぶん閂（デッドボルト）が長く出て、ダブルロックのようになります。

難点はユーロプロファイルというだけあって、基本的に輸入商品であること。
特に今回拝見した錠ケースにはZeiss Ikon とあるのですがこれはツァイス・イコン社のロゴで、最近のものでよく見かける「ZI-IKON」とは違う表記なので歴史を感じました。

施錠を試すと、確かに何度か空回りが確認できましたので、古いシリンダーを取り外して新しいユーロプロファイルの鍵を取り付けることになりました。
ご案内したのはディンプルキーでお馴染みドルマカバのカバエース、ユーロプロファイルタイプです。

シリンダーを固定している専用ビスを取り外して古いシリンダーをサムターンごと抜き取り、新しいシリンダーと入れ替えます。

早めに対応してくれてとても助かりました！今回どこにかけたり相談をすればいいかもわからなかったため、安心してお話ができるよいスタッフさんでよかったです。ありがとうございました。

数あるなかから弊社をお選び頂きありがとうございました。
ユーロプロファイルの鍵は日本では少ないのですが、必ずどこかでお目にかかるため、いつもいくつか在庫しています。

他社様で外国の鍵だから対応できない、あるいは取り寄せに長いことかかる、と言われたときは、ぜひキーホースにご相談ください。