防犯面を考慮してGOALの面付補助錠を新規取付|松戸市新松戸
箇所 | 玄関の鍵 | メーカー | GOAL |
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使用部品 | V-MDU5 | ||
内容 | 防犯面が心配なので玄関の鍵を交換してほしい |
ご依頼・ご要望の詳細
既存の鍵の防犯性能が心配なので、玄関扉の鍵を交換したい。
施工の詳しい内容
お客様のご自宅は一戸建ての建物で、玄関扉の鍵は「装飾錠」と呼ばれる飾りの付いている鍵でした。
お客様によると「鍵自体の調子は悪くはないんですけれども、防犯性能が低そうで気になっています」とのことでした。
鍵を拝見したところ、子鍵が片側がギザギザになっている昔のピンシリンダー錠で、鍵穴から解錠器具を入れて解錠するいわゆる「ピッキング」で簡単に破れてしまう鍵でした。
鍵穴は壊れたり、防犯性能を上げるために交換がしやすくなっていますが、付いていた鍵穴はとても古く、刻印されていたメーカー名は聞いたことのないものでした。
そのため、交換部品の入手は非常に困難となります。
このような場合、解決策は2つあります。
鍵を錠前ごと全て交換するか、新たな鍵を増やすかです。
総取替えすると、鍵のサイズを計り部品を入手して、扉の加工をかなり行うなど、時間と作業料金がかかってしまいます。
しかし、「鍵を増やす」方法は、扉の加工はいたしますが、鍵穴用の貫通穴を開けて錠前を固定できれば簡単に追加できます。
お客様に2つの策を提案すると、防犯性能を上げたいということで鍵を増やす方を選択されました。
そこで今回ご案内したのがGOALの「V-MDU5」という商品です。
ディンプルキーの面付補助錠と言われるもので、扉に貫通穴を開けて、室内側に箱型の錠前を固定するだけで済みます。
シリンダーはGOALの人気ディンプル錠V-18です。そして閂がドアの中ではなく室内にあるため、室外側から切断したりすることが難しく、防犯性能が非常に高い鍵です。
お客様にも快諾していただけましたので、施工を行いました。
作業時間は1時間ほどで終了しました。
動作確認を行い、問題なかったので作業完了です。
お客様のご感想
昔から防犯性能を気にしていました。鍵が2つになり、更にディンプルキーになったので安心しました。
担当したスタッフより
子鍵にギザギザがある鍵は古いシリンダーが多く、ピッキングされやすいため防犯性能が心配されます。そのような場合でも補助錠を取り付けることで玄関の防犯性能が上がるのでおすすめです。