賃貸でドアクローザーを交換したいときはどうする?費用負担や注意点を解説!

更新日:2025/12/02
賃貸でドアクローザーを交換したいときはどうする?費用負担や注意点を解説!

この記事でわかること

  • 賃貸でドアクローザーを交換するときの正しい手順
  • 貸主・借主どちらが費用を負担するのか
  • ドアクローザーの交換にかかる費用相場
  • 賃貸で起こりやすいトラブルと注意点

賃貸物件でドアクローザーの不具合が起きると、「交換しても良いのか」「費用は誰が払うのか」「管理会社への連絡は必要か」と、戸惑う方が多いでしょう。ドアクローザーは、ドアの開閉速度を調整して安全に使用するための重要な設備であり、不具合を放置すると騒音や事故につながる可能性もあります。

本記事では、賃貸物件で交換を検討するときに必要な知識や注意点、費用負担の判断基準を、わかりやすく解説します。賃貸物件にお住まいでドアクローザーの交換を検討されている方はぜひとも参考にしてみてください。

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賃貸物件でドアクローザーの交換をしたい場合はどうすれば良い?

賃貸物件では、ドアクローザーは建物の設備として扱われることが多く、入居者が勝手に交換すると原状回復の対象になる可能性があります。そのため、交換を検討する際は、まず管理会社や大家に状況を伝え、交換の可否や手続きについて確認することが最初のステップになります。この段階で適切に相談しておくことで、トラブルを避けながらスムーズに交換作業を進められます。

まずは管理会社・大家に交換の可否を確認する

賃貸物件の設備は、基本的に貸主が管理するものとされています。ドアクローザーも例外ではなく、故障した場合でも入居者が独断で交換してしまうと、原状回復費を請求される可能性があります。そのため、最初に行うべきなのは管理会社または大家への相談です。

連絡するときは、「どのような不具合が起きているのか」「いつ頃から発生しているのか」を具体的に説明しましょう。写真や動画を添えると状況がより正確に伝わり、管理側も判断しやすくなります。管理会社が指定業者を手配してくれることも多く、その場合は手間なくスムーズな交換が期待できます。

故障状況を正確に伝える

管理会社へ連絡する際に重要なのは、故障状況を具体的に伝えることです。ドアクローザーの不具合には「ドアが勢いよく閉まる」「ゆっくり閉まらない」「異音がする」「途中で止まる」「油漏れが発生している」など、さまざまな種類があります。

原因によって修理できる場合と交換が必要な場合があるため、症状を正確に説明することで、適切な判断をしてもらいやすくなります。スマートフォンで写真や動画を撮影し、実際の動作を見せるとより効果的です。説明が不十分だと判断が遅れたり誤った対応につながることがあるため、細かな症状まで丁寧に伝えるよう心がけましょう。

費用負担が貸主か借主かを事前に確認する

ドアクローザーの交換費用は、故障の原因によって貸主負担か借主負担かが変わります。経年劣化や通常の使用による不具合であれば貸主が負担することが一般的ですが、入居者の過失、誤った扱い、強風で勢いよくドアを開閉してしまったなどの原因で破損した場合は借主負担となる可能性があります。

こうした判断は管理会社が行うため、自己判断せず必ず事前に相談しましょう。また、借主が先に業者へ依頼してしまうと、後から費用の扱いでトラブルになることがあります。費用負担の判断は曖昧になりやすいため、管理会社に確認して証拠として残る形で連絡しておくと安心です。

入居者負担の場合は複数業者で相見積もりを取る

もし交換費用が借主負担となった場合は、業者選びを慎重に行う必要があります。ドアクローザー交換の料金は業者によって幅があり、部品代や工賃、出張費、追加作業費の考え方が異なります。そのため、複数の業者から見積もりを取り、料金内容を比較することが大切です。

相見積もりをすることで相場を理解しやすくなり、適正料金で作業を依頼できます。また、口コミや対応の丁寧さ、保証の有無なども業者選びの重要なポイントです。説明が曖昧な業者や極端に安すぎる業者は注意が必要で、安心して任せられる業者を選ぶことで後悔のない交換につながります。

DIY交換は可否を確認し既存穴対応の製品を選ぶ

賃貸でDIY交換を検討している場合は、必ず管理会社にDIYが許可されているか確認が必要です。無断で作業を行うと、退去時に原状回復費を請求される恐れがあります。また、ドアクローザーは種類やサイズが様々で、取り付け位置の寸法やネジ穴の間隔が合わないと取り付けできません。

賃貸ではドアに新たな穴を開けることが基本的に禁止されているため、必ず「既存のネジ穴に合うタイプ」を選びましょう。既存穴対応の製品であれば、ドアを傷つけず交換が可能で、原状回復のリスクも避けられます。DIYはコストを抑えられますが、取り付けミスのリスクもあるため、慎重に判断することが大切です。

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賃貸でドアクローザーの交換をするときの費用負担について

費用相場

賃貸物件でドアクローザーを交換する際は、「誰が費用を負担するのか」が最も重要なポイントの一つです。故障の原因が経年劣化なのか過失なのかによって、貸主と借主のどちらが費用を負担すべきかが変わります。判断基準は物件ごとの契約内容や管理会社の方針により異なるため、自己判断せず事前に確認することが、トラブルを避けるための基本になります。

借主側が費用を負担するケース

借主が費用を負担するのは、入居者の過失や誤った扱いが故障の原因となった場合です。例えば、強風でドアを勢いよく開けてしまい内部機構が破損したケースや、無理な角度で開閉したことでアーム部分が曲がってしまったケースが挙げられます。

また、子どもがドアにぶら下がってしまいクローザーに負荷がかかった場合など、明らかに通常使用の範囲を超える使い方が原因で起きた不具合は、借主負担と判断されやすい傾向があります。さらに、DIYで誤った取り付けをしてしまい動作不良を引き起こした場合も同様です。管理会社は故障状況を確認し、原因に応じて費用負担を判断するため、状況を丁寧に説明することも大切です。

貸主側が費用を負担するケース

貸主が費用を負担するのは、ドアクローザーが経年劣化で故障した場合や、入居前から不具合があったケースです。ドアクローザーは構造上、長年の使用で油漏れが起きたり、調整機構が摩耗したりすることがあります。このような通常使用による消耗は入居者の責任ではないため、貸主負担で交換するのが一般的です。

また、入居時からドアの閉まりが悪かったり、異音がしていた場合も、入居者の責任ではないため貸主側が負担すべきとされます。ただし、貸主負担で交換するかどうかの判断は管理会社の確認が必要です。早めに相談し、状況を説明することでスムーズな対応が期待できます。

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賃貸でドアクローザー交換に必要な費用相場

費用相場

賃貸物件でドアクローザーを交換する際の費用は、使用する製品の種類や依頼する業者によって大きく変動します。一般的な相場としては、本体価格が3,000〜15,000円前後、業者に依頼する場合の工賃が8,000〜20,000円ほどかかるため、合計ではおおむね12,000〜35,000円程度になるのが一般的です。

製品のグレードやドアの仕様によっては費用が高くなる場合もあり、防火ドアや大型ドアに対応したモデルを選ぶと価格が上がる傾向があります。また、夜間や早朝の対応、即日修理などの特急料金が加算されるケースもあるため、事前に見積もりを取ることが重要です。

賃貸では貸主と借主の負担区分も関わってくるため、費用面については管理会社への相談と相見積もりで、適正価格を把握しておくことが安心につながります。

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賃貸でドアクローザーの交換をするときの注意点

危険

賃貸物件でドアクローザーを交換する際は、設備の扱い方や物件の契約内容によってトラブルが発生しやすいポイントがあります。特に、無断で交換する行為は原状回復費用の請求につながるため要注意です。また、取り付け条件の理解不足や構造上の問題から、交換作業が想像以上に難航するケースもあります。

無断交換は原状回復トラブルの原因になるため避ける

賃貸において設備を勝手に交換することは、原則として禁止されています。ドアクローザーは建物の一部として扱われるため、無断交換は契約違反となる可能性があり、退去時に原状回復費用を請求されるケースもあります。

特に、取り付け位置の変更やネジ穴を増やすなど、ドアや枠に加工を加えた場合は修繕費が高額になることがあります。また、元のクローザーを処分してしまうと復旧が困難になるため、管理会社への連絡を怠ることは大きなリスクです。交換前に必ず相談し、許可を得て進めることが賃貸での正しい対応です。

サイズ・向き・ネジ穴など取り付け条件のミスに注意する

ドアクローザーの交換では、既存の取り付け条件に合う製品を選ぶことが非常に重要です。サイズが合わない場合は取り付けができず、左右の開き勝手を誤って購入するとドアが正常に開閉しなくなることがあります。また、ネジ穴の位置が異なると、新しい穴を開ける必要が生じるため、賃貸物件では特に避けるべきです。

既存の穴に対応しない製品を無理に取り付けようとすると、ドアの破損につながり、原状回復費用が発生する可能性があります。交換時は必ず寸法や穴位置、取り付け形式を確認し、できれば既存のクローザーと同じ型番や互換品を選ぶことでトラブルを防げます。

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古いドアクローザーは取り外しが困難な場合がある

長年使用されているドアクローザーは、ネジが錆び付いていたり、内部機構が固着していたりすることがあり、取り外し作業が難しくなることがあります。無理に力を加えるとネジ山が潰れたり、ドア本体や枠を破損してしまうリスクが高まります。

特に賃貸物件では、設備の破損は借主負担になる可能性があるため、注意深く作業する必要があります。取り外しが困難な場合は、無理をせず業者に依頼するのが賢明です。経験のある技術者であれば、適切な工具を使って安全に取り外しを行ってくれるため、余計な修繕費用を防ぐことにもつながります。

賃貸では管理会社・大家へ事前相談することが必須

賃貸物件でドアクローザーを交換する場合、事前相談は欠かせません。管理会社や大家は物件の設備管理を担っており、修理や交換の判断権を持っています。連絡せずに交換した場合、契約違反になる可能性があるだけでなく、貸主側が手配した業者との作業が重複して無駄な費用が発生することもあります。

また、管理会社が特定の指定業者に依頼するルールがあるケースも多いため、勝手に作業を進めると規約に抵触する恐れがあります。事前に相談することで、費用負担や作業内容を明確にし、スムーズに交換を進められるだけでなく、不要なトラブルを避ける大きなメリットがあります。

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まとめ

鍵屋キーホーストップ画像

賃貸物件でドアクローザーの交換を行う際は、自己判断で作業を進めず、まず管理会社や大家へ相談することが最も重要です。設備として扱われるドアクローザーは、無断で交換すると原状回復費が発生する可能性があり、賃貸特有のトラブルへつながりやすいためです。

また、費用負担の区分は故障原因によって変わるため、貸主・借主のどちらが負担するのかを事前に確認することで、後々のトラブルを避けられます。さらに、交換するドアクローザーが既存のネジ穴や取り付け形式に適合しているかどうかも重要なポイントです。

サイズや穴位置を誤ると取り付けができず、余計な損傷や費用増加につながることがあります。賃貸で安全かつスムーズに交換するためには、「許可を得る」「費用負担を確認する」「適合する製品を選ぶ」という3つの基本をしっかり押さえて対応することが大切です。

もし、ドアクローザーの交換を検討されているのでしたらぜひともキーホースまでご相談ください。キーホースではドアクローザーの交換も見積もり・出張費無料で現場に駆け付けます。ドアクローザーの交換ならキーホースまでお気軽にお問い合わせください。

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