合鍵作成はどこに依頼すればいい?早期対応なら鍵屋がおすすめ

更新日:2023/12/19
合鍵作成はどこに依頼すればいい?早期対応なら鍵屋がおすすめ

この記事でわかること

  • 合鍵作成できる場所
  • ホームセンターで合鍵を作成するデメリット
  • メーカーからの取り寄せ方法
  • 合鍵作成にかかる費用
  • 合鍵を作るときの注意点

合鍵作成はどこに依頼すればいい?早期対応なら鍵屋がおすすめ

自宅や建物の合鍵(スペアキー)作成についてお困りではありませんか?合鍵の作成は近所のホームセンターやメーカーに直接発注することも可能ですが、「何らかの理由で対応してもらえない」、「鍵が届くまでに時間がかかる」ということもあります。

鍵の種類によって複製ができない鍵も存在するので注意が必要です。特に、合鍵がすぐに必要な時は、できるだけ早く対応してもらえる業者にお願いしたいですよね。

もし、合鍵を早く作成してもらいたい場合は、鍵の専門業者に依頼するのが良いでしょう。本記事では、合鍵作成の依頼先についての解説や依頼時の注意点・料金相場などをご説明します。

合鍵はどこで作成できる?

住宅を含む建物の合鍵作成の依頼先はいくつかあります。近所で鍵が作れる場所といえば、まず、ホームセンターやショッピングセンターなどの店舗内に出店している合鍵作成コーナーが挙げられます。

こういったお店の中にテナントとして入居しているタイプの鍵屋は、よほど特殊か複雑な鍵でなければ短時間で合鍵を作成でき、ディスクシリンダー(ギザギザ型の鍵)など鍵の種類によっては、クルマやバイクの鍵も作成してもらうことが可能です。

今では、わざわざ店舗まで足を運ばなくても、オンラインで注文して、作成した鍵は自宅に郵送してくれるインターネット上の鍵作成専門店もあります。注文には住所や名前といった個人情報を店側に伝える必要があるので、利用する際は実績と信頼がある専門店を選びましょう。

コーナンなどのホームセンターは合鍵作成に対応していることが多く、手頃な値段で簡単に合鍵を作成できるメリットがあります。

また、これらの店舗は近所の生活圏内にあるということもあり、すぐに作りに行けることや、お買い物のついでに合鍵作成を依頼できるのも便利です。

しかし、コーナンなどのホームセンターに合鍵作成を依頼するには、いくつかのデメリットもあります。

コーナンなどのホームセンターで合鍵を作成するデメリット

デメリットと書かれた画像

コーナンはホームセンターのチェーンブランドということもあり、近所で手軽かつ安価で合鍵を作成できるというメリットがありますが、致命的なデメリットも存在します。

複製の精度が低いことも

店舗によっては合鍵をホームセンターの店員が作ることもあり、店員によって品質にバラつきが発生する可能性がありますので、精度の高い鍵を作ることはあまり期待できません。

これは、ディスクシリンダーやピンシリンダーなどの防犯性の低い鍵は複製するのに特別な技術をあまり必要としていないためです。そのため、ホームセンターで作ってもらった合鍵がうまく機能しないこともあります。

簡単な鍵しか複製できない

ホームセンターでは、鍵の種類によっては作成を断られてしまうことがあります。基本的にはディスクシリンダー錠(ギザギザの鍵)やピンシリンダー錠(片面だけがギザギザしている鍵)のようなシンプルなシリンダーの鍵しか作れないと思った方が良いでしょう。

ただし、耐ピッキング性能が高い、ディスクシリンダーの後続品のロータリーディスクシリンダーは鍵が非常に精密にできており、専用のキーマシンがあるくらいなので、ホームセンターでの作成は難しい鍵、と考えてください。

ホームセンターの店員は鍵の職人ではないため、複製対策などが施された防犯性の高い鍵の作成は、専用キーマシンがない限り断られてしまうことが多いようです。

稀にディンプルキーまで作成できる店舗もありますが、非常に繊細で複雑な構造のシリンダーですので、わずかなズレで子鍵が機能しないこともあります。心配であれば、店舗を構えている鍵屋や、特殊キーまで扱っている合鍵屋(ミスター・ミニットなど)を利用すると良いでしょう。

合鍵作成の早さと精度を求めるなら鍵屋一択!

合鍵作成の機械

生活圏内の街中には、合鍵作成のほか、鍵開けや鍵交換、修理など鍵に関する依頼を専門に取り扱う鍵専門業者も存在しています。店舗によっては出張サービスに対応しているところもあり、自宅や外出先にすぐさま駆けつけてくれます。

例えば、玄関やバイクの鍵を紛失してしまったときは、連絡があり次第現場まで出向き、その場で鍵開けや鍵穴からの鍵作成をしてくれます。

合鍵作成も、鍵のことを知り尽くした専門のプロが担当するため、精度が高い鍵を短い時間で作成できます。早急に合鍵を作成してほしいという方は、鍵屋に依頼するのがベストでしょう。

お電話は0120-955-127

鍵屋でも作成できない鍵がある?

NGと書かれた積み木の画像

鍵にはさまざまな種類がありますが、鍵屋だからと言って全ての種類の合鍵が作れるわけではありません。

近年は防犯意識と防犯技術の向上により、複雑な鍵かつ精度が高い鍵がたくさん出てきています。例えば、鍵の表面にくぼみがある鍵は「ディンプルキー」と言い、防犯性が高い鍵です。

このディンプルキーのように、構造が複雑な鍵はものによっては専門の鍵業者でも作ることができない場合があります

作成可能な鍵とそうでない鍵の違いとは

すぐに作れる合鍵というのは、ギザギザの溝が削られた鍵です。元キーを機械に挟み込み、スペアとなるブランクキーを同じように削っていくだけなので、ホームセンターでも5分〜15分で作成することができます。

ディンプルキーの場合は、どんな鍵でも作れないと思われがちですが、すべてのディンプルキーがそうというわけではありません。鍵屋から複製を断られてしまうケースは「登録制シリンダー」である場合です。

登録制シリンダーとは、シリンダーの持ち主であるという登録をした人以外が、勝手に合鍵の複製ができないようになっている鍵です。

通常のディンプルキーの場合は複製ではなく、鍵番号を合鍵屋に伝えて「純正のキーを取り寄せる」というのが一般的です。しかし、過去には「鍵番号を不正に入手したストーカーが合鍵を勝手に作成した」という事件も発生したために登録制シリンダーが普及しました。

登録制シリンダーはメーカーが鍵番号と鍵の所有者の情報を紐づけて管理しているため、仮に第三者が鍵番号を不正に入手し、合鍵を複製しようとしても、鍵の所有者情報が必要になるので、勝手に合鍵を複製されるリスクを軽減できます。

主要メーカーのオリジナルキー取り寄せ方法

主要メーカーのオリジナルキーの注文方法や注意点を紹介します。登録制シリンダーの合鍵作成を行うには、名前や住所、鍵番号、セキュリティカードの番号、登録時に決めたパスワードなどの登録情報が必要となりますが、各社必要な本人確認書類などが違いますので、不明な点がある場合はメーカー様にお問い合わせ下さい。

メーカーシリンダー名注文方法必要書類等注文リンク
美和ロックU9、UR、PS、PRネット注文・鍵番号・写真https://www.shop.miwa-lock.co.jp/ec/top
LB、JC注文書をDLし郵送・鍵番号
・セキュリティ認証ID番号
https://www.miwa-lock.co.jp/tec/support/duplicatekey.html
上記以外美和ロックのサービス代行店に問い合わせhttps://www.miwa-lock.co.jp/sd/
GOALGP、V18、GVネット注文郵送またはFAX運転免許証・住民票・健康保険証など本人確認書類2種https://www.goal-lock.com/ecadmin/shopping3/ec/index/
ALPHAFBロック注文書をDLし郵送またはFAX・セキュリティーカードのコピー・セキュリティカードの番号https://www.kk-alpha.com/lock/support/support.html#anc3
シブタニClavis F22含む全商品Clavis F22のサービス代行店に問い合わせ・F22のみユーザーカード、マスターカードのどちらかのコピーhttps://www.clavis.jp/support/shoplist/
堀商店トライデントR注文書をDLし郵送またはFAXキー番号https://www.hori-locks.co.jp/contact_spare.html
ロイヤルガーディアンロイヤルガーディアン-EXネット注文・鍵登録カードの番号・暗証番号・キーコードhttps://royal-guardian.net/
マルティロックマルティロックネット注文・オーナーカードの番号・4枚の写真(元鍵の表・裏・両側面)・免許証、健康保険証などの写真https://multlock.jp/
ドルマカバカバエース以外のシリンダーネット注文/顧客情報管理室へ・ドルマカバ鍵登録システムへの登録・鍵番号・暗証番号https://www.dormakaba.com/jp-ja/services/online-registration

合鍵作成がむずかしい主な鍵

複製を依頼しても、断られる可能性の高い鍵をご紹介します。

美和ロックのPR・PSシリンダー、WRシリンダー、ALPHAのFBロックといった特許を取得しているシリンダー(PRは特許の有効期限が切れたため一部の鍵屋で複製可能)、海外メーカーだと、ドルマカバ社のカバスタープラス、カバスターネオ、カバエースなどが挙げられます。

カバエースのみカバエース認定店という認定業者のグループに入っていれば、作成が可能です。カバエース以外のシリンダーは多くが特許で守られていますし、精密に作られているため複製はほぼ不可能と考えられています。メーカーから取り寄せるのがベストでしょう。

また、あまり一般的ではないものの、時折見かけることがある防犯性の高い鍵を2つご紹介します。

ベルウェーブ

家研販売株式会社が製造・販売を行っているピンタンブラー系のウェーブキーシリンダーです。あまりにも特殊なせいか、家研独自のシリンダーとなっています。取り寄せを行う場合シリンダーを購入した代理店などに問い合わせるのが良いでしょう。

アブロイ

スウェーデンに本社を置く世界最大の鍵メーカー、アッサ・アブロイ社の代表ブランドで日本国内では共栄工業株式会社が代理店として販売を行っています。全くバネを使わないディスクディテイナー錠という独自シリンダーが有名です。子鍵の複製に関しては、共栄工業株式会社のみが専用のキーマシンを所持しているため、合鍵屋や鍵屋では作成ができません。

合鍵作成にかかる時間・料金相場は?

合鍵作成にかかる料金は、鍵の種類によって異なります。ここでは、種類別の料金相場と作成にかかるおおよその所要時間を紹介します。

鍵の種類値段所要時間備考
ディスクシリンダー¥300~8005~10分安価で作り易い
ロータリーディスクシリンダー¥500~1,0005~10分鍵屋への依頼を推奨
ピンシリンダー(ピンタンブラー)¥1,000前後10分デスク、ロッカーにも使用されている
ディンプルシリンダー¥3,000~500020~60分防犯性が高く鍵によっては複製が困難

上記の金額や時間はあくまで目安になります。店舗によって費用は変動しますので、不安な場合はあらかじめ料金を確認しておきましょう。基本的に防犯性の高い鍵は料金も高くなり、複製も困難になっていきます。

合鍵作成時に必要なもの

元鍵だけを店舗に持って行っても、防犯上の理由で合鍵を作成してもらえない場合もあるので注意が必要です。元鍵は「MIWA」、「GOAL」、などのメーカー名と鍵番号が刻印されているのが特徴です。H248というような文字が刻印されている鍵は元鍵ではないので、間違えないように注意しましょう。合鍵の作成を依頼する際は身分証明書も忘れずに持参しましょう。

店舗によって書類をどこまで確認するかは異なるので、事前に合鍵作成に必要になるものを電話などで確認しておくと良いでしょう。

合鍵を作る際の注意点

注意を促す画像

合鍵作成時には、いくつか注意しなければならないポイントがあります。

中には作成できない鍵もある

先ほども触れた通り、鍵の種類によっては複製を断られてしまうものもあります。ディスクシリンダーやピンタンブラーの子鍵は、比較的シンプルな形状をしているため、複製の難易度もそれほど高くありません。

逆に、ディンプルシリンダー錠やロータリーディスクシリンダー錠のような特殊なシリンダーの子鍵は複製が大変困難です。この他に、センサーにかざしたり、差し込んだりすることで解錠できるカードキーも複製はできません。

また、いくら鍵屋でも、曲がってしまった鍵をキーマシンを使って複製することはできませんので、できるだけ傷が少ないきれいな鍵を持っていくのが良いでしょう。

賃貸の場合は管理会社に確認をとる

マンションやアパートなどの賃貸物件に住んでいる場合、セキュリティ上の問題もあり、原則として勝手に合鍵を作ることはできないので注意しましょう。

合鍵を作る場合は、その物件を管理している大家さんか管理会社の許可を得る必要があります。また、鍵修理や鍵交換の際も、同様に大家さんや管理会社に了解を得てから行ってください。

合鍵はオリジナルキーから複製する

合鍵はオリジナルキーと呼ばれる元の鍵から作ることをお勧めします。鍵屋では合鍵から合鍵を作ることは可能ですが、ほとんどの場合、「お手元にオリジナルキーはお持ちではないでしょうか?」と鍵屋さんから聞かれると思います。

コピーからコピーを作った場合、鍵の段差に誤差が生じてしまう可能性があり、この誤差はコピーをする度に大きくなってしまいます。鍵は僅かに形が変わってしまっただけでも、施錠や解錠がしづらかったり、奥まで入らなかったり回らなくなることもあります。

このような理由から、鍵屋は原則としてオリジナルキーからのお作りをお勧めしています

注意点として、キーマシンで複製する際に、そもそもオリジナルキーが摩耗などによって削れていると、削れた合鍵が複製されてしまいます。特にディスクシリンダーは先端が摩耗していると、鍵の動きがデッドボルトに伝わらず空回りしてしまいます。

ですので、オリジナルキーから合鍵を複製する際は、一切使用していない、新品状態のオリジナルキーを持っていくのが良いでしょう。

マスターキーとは

マスターキーとは賃貸マンションの大家さんなどが持っている、1本の鍵で建物の全ての錠を開けられる鍵です。ホームセンターなどで店員がオリジナルキーと意味を混同して使っていることもありますが、オリジナルキーはメーカーのロゴが入った鍵のことなので、意味が少し違います。

合鍵作成でお困りの際は鍵屋にご相談ください

鍵屋とお客さんが名刺交換する様子

自転車の鍵など、簡単な鍵の合鍵を作るならコーナンなどのホームセンターは便利でしょう。近場で手頃に、時間をかけず合鍵を作成できるというメリットはありますが、住宅で普及しているディンプルキーや自動車ではウェーブキーなどの特殊キーは専門の鍵屋でなければ作成することができません。

また、鍵屋であれば、鍵のプロや高性能な機械が揃っているため、鍵のトラブル全てに対応することが可能です

クルマやバイクの鍵を紛失し、スペアキーがまったくないという場合は鍵穴から鍵を作成することも可能です。玄関や愛車の鍵を無くしてしまったという緊急のトラブルは出張サービスのご利用をお勧めします。

出張サービスをご利用の場合は、サービス分の費用はかかってしまいますが、迅速かつ高精度で鍵を作成してほしいときは便利でしょう。

電話で状況を確認したうえで現場に向かい、お見積りを提示してご納得いただいたうえで作業を開始します。鍵の頃でお困りなら弊社へお任せください。

お電話は0120-955-127

鍵のトピックス一覧へ戻る