勝手口の防犯対策7選!空き巣に狙われやすい理由と今すぐできる防犯方法を徹底解説!

更新日:2025/08/08
勝手口の防犯対策7選!空き巣に狙われやすい理由と今すぐできる防犯方法を徹底解説!

この記事でわかること

  • 勝手口が空き巣に狙われやすい理由
  • 自分で簡単にできる具体的な勝手口の防犯対策
  • 業者に依頼すべき本格的な対策
  • 防犯グッズや設備の選び方と注意すべき点
  • 賃貸住宅で防犯対策を行う際のポイント

玄関の防犯対策には気を使っていても、勝手口には無頓着というご家庭は少なくありません。しかし実は、勝手口は空き巣や侵入者にとって「人目につきにくく」「侵入しやすい」絶好のターゲットになりやすい場所です。

鍵の簡易性や死角の多さから、防犯対策が不十分だと簡単に侵入を許してしまうリスクがあります。本記事では、勝手口が狙われやすい理由とその対策について、自分でできる防犯方法から専門業者による強化策まで、わかりやすく解説していきます。

勝手口が狙われやすい理由と防犯の必要性

勝手口は、普段あまり使用されないうえに人目につきにくい場所にあることが多く、防犯対策が疎かになりがちです。そのため、空き巣や侵入者にとっては、最も侵入しやすい場所のひとつとされています。ここでは、勝手口が空き巣に狙われやすい主な理由を整理し、防犯の重要性について具体的に見ていきます。

玄関より防犯意識が低くなりがちな場所

一般家庭では、玄関の防犯対策には意識が向けられていても、勝手口はあまり使用されないことから油断されがちです。日常生活の中で使用頻度が低いことで、鍵の閉め忘れや古い鍵のまま放置されているケースも少なくありません。

また、勝手口は家族以外の目が届きにくく、住人自身もその存在を忘れがちになるため、防犯意識が薄れる原因となります。こうした「意識のスキ」を空き巣は見逃しません。玄関よりも施錠が甘く、防犯設備が整っていないことが多い勝手口は、犯罪者にとって“入りやすく出やすい”絶好の侵入ポイントなのです。

まずは玄関だけでなく、勝手口にも同じレベルの防犯意識を持つことが重要です。

死角・人目につかない場所にあるケースが多い

勝手口は、建物の側面や裏手など、通行人の視線が届きにくい場所に設置されているケースが大半です。そのため、不審者がうろついていたとしても、近隣住民や通行人に気づかれにくく、犯行が発覚しにくいという大きなメリットを侵入者にもたらします。

加えて、植木や物置などが周囲にある場合は、侵入者が身を隠すための遮蔽物にもなってしまいます。こうした死角の存在は、防犯カメラやセンサーライトの効果も半減させてしまう恐れがあります。まずは勝手口周辺に死角がないか、侵入者が身を潜めやすい構造になっていないかを確認しましょう。

人の気配を感じる工夫や、センサーライト・防犯砂利を取り入れるなど、見落とされがちなこのエリアの対策強化が、防犯の第一歩になります。

簡易な鍵・ガラス仕様が多く侵入が容易

勝手口のドアには、コストや利便性を重視してシンプルな作りの鍵やガラス扉が採用されることが多く、侵入者にとっては突破しやすい弱点となっています。例えば、ピッキングに弱い旧式のシリンダー錠が使用されていたり、鍵が1か所しかない“ワンロック”構造になっていることも珍しくありません。

また、ドアにガラス部分がある場合、ガラスを割って手を入れ、内側のサムターン(つまみ)を回す「サムターン回し」の被害も多発しています。防犯性の低い鍵や素材が使われていると、侵入までにかかる時間が短くなり、犯行成功率が高くなってしまいます。

空き巣は短時間で侵入・退避できるかを重視するため、こうした簡易仕様の勝手口は真っ先に狙われる可能性があるのです。安全のためにも、構造そのものを見直すことが大切です。

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自分でできる勝手口の防犯対策

防犯

勝手口の防犯対策は、業者に依頼しなくても個人で手軽に始められるものが数多くあります。施錠の習慣を見直すことや、市販の防犯グッズを活用することで、コストを抑えつつ犯罪の抑止力を高めることが可能です。ここでは、日常生活の中で実践できる7つの対策を具体的に紹介します。

戸締まりを徹底する

勝手口の防犯で最も基本的かつ重要なのが、戸締まりの徹底です。多くの空き巣犯は、鍵が開いている家を狙っており、実際の侵入被害の多くは無施錠が原因です。勝手口は使用頻度が低いため「鍵をかけたつもり」で閉め忘れてしまうことが多く、特にゴミ出しや短時間の外出時に施錠を怠りがちです。

まずは外出前に「玄関・窓・勝手口すべての鍵を確認する」ことを習慣づけましょう。また、鍵のかけ忘れを防ぐために、ドアに「施錠確認ステッカー」などを貼って、目に入るようにするのも効果的です。家族全員で意識を共有し、「使わないからこそ気を抜かない」という意識改革が防犯への第一歩です。

補助錠を取り付ける

ワンドア・ツーロックという言葉があるように、防犯効果を高めるには補助錠の取り付けが有効です。勝手口が1つの鍵だけで施錠されている場合、空き巣にとっては比較的短時間で突破できるため、侵入リスクが高まります。補助錠を追加することで、開錠に時間がかかるようになり、犯行を諦めさせる効果が期待できます。

市販の補助錠には、ネジで固定するタイプや貼り付けタイプなどがあり、工具不要で取り付けられる製品もあります。特に賃貸住宅の場合は、原状回復が可能な貼るタイプが人気です。内側から見えない位置に設置することで、サムターン回し対策としても有効です。費用も数千円程度と手ごろで、初期防犯対策として取り入れやすい方法の一つです。

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サムターンカバーを設置する

サムターン回しは、鍵を閉めたままでもドアの隙間やガラス破りを利用して、内側のつまみ(サムターン)を道具で操作して開錠する侵入手口です。勝手口のドアがガラス入りやドアスコープ付きの場合、この手口のリスクが高まります。

そこで有効なのが「サムターンカバー」の設置です。これは内側のつまみを覆うことで、外部からの不正操作を物理的に防ぐ防犯アイテムです。取り付けは簡単で、工具不要で装着できるタイプも多く販売されています。また、YKKのようにサムターン自体が着脱式になっているタイプもあり、外出時にサムターンを取り外しておけば物理的に開けられない状態にできます。簡易な対策ながら、ピンポイントで侵入経路を防ぐ優れた方法です。

防犯砂利や踏み石を敷く

勝手口の周囲に「防犯砂利」や「踏み石」を敷くのは、目立たず効果的な防犯対策のひとつです。防犯砂利は、上を歩くとジャリジャリと大きな音が鳴る特殊な素材で、不審者の足音を響かせ、住人や近隣に気づかせる役割を果たします。

音による威嚇は心理的プレッシャーとなり、侵入をためらわせる効果が高いとされています。また、音だけでなく「防犯対策をしている家」という印象を与える抑止力にもなります。特に人通りの少ない裏手や暗がりに設置することで効果が大きく、視覚的にも侵入経路を限定できます。施工も簡単で、既存の地面にそのまま敷くだけで済むため、DIY初心者でも取り組みやすい対策です。

センサーライト・人感ライトを設置する

勝手口の周囲が暗いと、不審者が近づいても気づきにくくなります。そこで活用したいのが「センサーライト」や「人感ライト」の設置です。これらのライトは、人の動きを感知すると自動的に点灯する仕組みで、夜間の防犯効果が非常に高いアイテムです。

暗がりで行動していた不審者は、突然ライトが点くことで心理的に威嚇され、犯行を断念するケースが多くあります。また、夜間に住人が勝手口を使う際にも安全性が向上します。電源が不要なソーラー式や電池式のモデルも増えており、配線工事なしで簡単に取り付け可能です。設置場所は、勝手口の上部や周囲の死角に当たる位置がおすすめで、防犯対策と利便性を同時に叶えられます。

防犯ブザー・アラームを設置する

防犯ブザーやアラームの設置も、手軽で効果的な勝手口の防犯対策です。これらのアイテムはドアの開閉や振動を感知すると、大音量で警報音を鳴らす仕組みになっており、侵入者を驚かせてその場から退散させる効果があります。

設置も簡単で、両面テープで貼り付けるタイプや、ドア枠に挟むタイプなどが市販されており、電池式のものなら電源工事も不要です。音量も90〜110dB程度と非常に大きく、近隣への通報効果も期待できます。

特に深夜や外出中に誰もいない時間帯でも、自動で警報が作動する点が安心です。また、防犯ブザーは高齢者や子どもにも携帯させることで、緊急時の安全確保にも活用できます。低予算で始められる防犯対策として人気の高い方法です。

ダミーカメラ・防犯カメラを設置する

防犯カメラの存在は、空き巣や不審者に対して非常に大きな抑止効果を持ちます。実際に録画機能がある本物のカメラが望ましいですが、予算が限られている場合はダミーカメラでも一定の効果が期待できます。

特に夜間でも点滅ランプが付いていたり、配線がリアルに見える製品を選べば、本物に見せる工夫ができます。設置場所は、勝手口の正面や侵入経路となる死角に向けて取り付けるのが効果的です。ただし、安易な設置や見た目が偽物と分かるものは逆効果になる恐れもあるため、できる限り本物を導入することが理想です。

最近ではWi-Fi接続型の簡易防犯カメラも多く登場しており、スマホと連携することで遠隔監視も可能になります。家庭用でも手軽にプロ並みの対策が実現できます。

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業者に依頼してでもしておきたい勝手口の防犯対策

鍵屋に依頼した際の費用相場

DIYでできる対策を施していても、空き巣や侵入者から完全に家を守るには限界があります。防犯性能を本格的に高めたい場合や、鍵やドアの構造自体に不安がある場合は、専門業者に依頼するのが安心・確実です。ここでは、業者に依頼することで得られる効果的な防犯対策とその特徴について詳しく紹介します。

防犯性能の高い鍵に交換する

勝手口に使われている鍵が古いタイプのシリンダー錠やピッキングに弱い構造である場合は、早急に防犯性能の高い鍵への交換を検討すべきです。たとえば、ディンプルキーやロータリーディスクシリンダーなどはピッキング耐性が非常に高く、解錠に時間がかかるため空き巣に敬遠されます。

加えて、サムターン部分に特殊な加工がされているタイプや、内側の操作部分を着脱できる製品に交換することで、サムターン回し対策にもなります。これらの鍵は、正確な調整が必要なため、プロの業者に依頼することで施工不良のリスクを避けられ、確実な防犯強化が実現します。鍵の種類によっては、CP認定を受けているものもあり、防犯性能が客観的に証明されている点でも安心です。

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防犯ガラス・防犯フィルム・面格子を導入する

勝手口にガラス部分がある場合、割って侵入されるリスクを避けるには、防犯ガラスや防犯フィルムの導入が効果的です。防犯ガラスは二重構造になっており、割れてもすぐに穴が開かない特殊な中間膜があるため、侵入に時間がかかり空き巣の足止めになります。

また、費用を抑えたい場合は、防犯フィルムをガラスの内側に貼るだけでも、割れにくくなり破片の飛散も防げます。さらに、面格子を取り付けることで、物理的に人が通れなくなるため、侵入そのものを遮断できます。

ただし、面格子の中には簡単に外せるタイプもあるため、設置は必ず信頼できる業者に任せ、外部からの取り外しが不可能な仕様を選びましょう。見た目と防犯性の両立が図れる製品を選ぶことで、安心感が高まります。

ガードプレートを設置する

ガードプレートとは、ドアと枠の隙間に工具を差し込んでこじ開けられるのを防ぐための金属製カバーです。勝手口のように玄関よりも簡素なドアが多い場所では、バールやマイナスドライバーを差し込まれるリスクが高く、こじ開け対策は非常に重要です。

ガードプレートを取り付けることで、隙間に工具を差し込めなくなり、侵入に時間がかかるため防犯効果が高まります。市販されているものもありますが、ドアの形状や寸法に合わせた製品を選び、しっかりと固定するには業者の施工が必要です。

設置が甘いとプレート自体が外れてしまう恐れもあるため、専門の防犯業者に取り付けを依頼することで、より安心・確実な対策となります。特に築年数の古い建物では、ガードプレートの後付けは有効な手段です。

電子錠・スマートロックを導入する

近年注目を集めている防犯設備のひとつが、電子錠やスマートロックの導入です。従来の物理的な鍵とは異なり、暗証番号やICカード、スマートフォンによる操作など、さまざまな認証方式が選べるため、合鍵を作られて侵入されるといったリスクを軽減できます。

特にスマートロックは、Wi-FiやBluetoothで遠隔操作ができる機種もあり、外出先からの施錠・解錠確認が可能です。また、一定時間で自動ロックされるオートロック機能や、入退室の履歴管理機能が付いたものもあり、セキュリティ意識の高い家庭にとっては非常に心強い選択肢です。

設置にはドアの形状や厚みによって適合する機種が異なるため、取り付け経験のある業者に依頼することでトラブルを防ぎ、正しく運用することができます。高い防犯性と利便性を兼ね備えた最新対策としておすすめです。

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防犯対策の選び方と注意点

危険

勝手口の防犯対策を行う際は、見た目や価格だけで選ばず、効果や設置環境との相性を十分に考慮することが大切です。また、賃貸住宅の場合は施工の制約もあるため注意が必要です。ここでは、対策を選ぶ際に確認すべきポイントと、誤った対策で防犯効果が低下しないよう注意すべき点について詳しく解説します。

対策ごとの費用・効果・施工難易度を比較する

防犯対策を行う際には、費用・防犯効果・設置や施工の難易度を総合的に比較して選ぶことが重要です。たとえば、防犯砂利や補助錠、防犯ブザーなどは比較的安価で設置も簡単なため、コストパフォーマンスに優れたDIY対策として人気があります。

一方、防犯カメラやスマートロック、防犯ガラスのような機器は、効果は高いものの費用が数万円から十数万円かかることがあり、専門業者による施工が必要です。必要以上に高額な設備を導入しても、設置場所や使い方が適切でなければ効果は発揮されません。

まずは「防犯上の弱点はどこか」「予算はどの程度か」「自力でできるか」を確認し、自宅の状況にあわせて無理のない対策を選ぶことが、長く継続できる防犯への第一歩になります。

賃貸住宅での防犯対策は管理会社に相談を

賃貸住宅やアパートなどでは、勝手口のドアや鍵、窓などに手を加える防犯対策を行う前に、必ず管理会社または大家に許可を取る必要があります。なぜなら、物件の構造や設備は貸主の所有物であり、無断で穴を開けたりネジ留めをするような施工を行うと原状回復義務が生じ、トラブルになることがあるからです。

たとえば、補助錠の取り付けひとつにしても、ネジ穴を開けずに取り付け可能な商品を選ぶ、または粘着テープ式を使うなど、原状回復がしやすい方法を選ぶことが求められます。また、防犯フィルムやセンサーライトなども、設置場所や形状によっては建物に影響を与える場合があります。トラブルを避けるためにも、事前に写真を添えて相談し、許可を得てから施工を行うことが大切です。

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簡易な対策に過信は禁物

防犯砂利やダミーカメラ、サムターンカバーといった簡易的な防犯対策は、手軽に始められて一定の効果がある一方で、それだけでは防ぎきれないケースもあります。例えば、ダミーカメラは安価で見た目の抑止力はありますが、空き巣にとっては「本物かどうか」を見抜く手口も進化しており、偽物だと判断されれば逆に「防犯意識が低い家」と見なされてしまうこともあります。

また、防犯ブザーや補助錠なども、設置位置が不適切だったり、長期間使用していて不具合があるまま放置していると、本来の効果を発揮できません。簡単に導入できるからこそ、定期的な点検やメンテナンスが必要であり、「これさえあれば大丈夫」と思い込まずに、複数の対策を組み合わせる意識が重要です。

面格子や設備の設置方法にも注意が必要

面格子やガードプレート、防犯フィルムなどは、取り付け方法を誤ると防犯効果が半減してしまう恐れがあります。たとえば、面格子を外部から簡単にネジで取り外せる構造にしてしまうと、侵入者が工具を使って数分で取り外して侵入できてしまいます。これではせっかくの対策が逆効果になりかねません。

防犯用の面格子には、外側からネジが外せない特殊なネジを使用するなど、破壊・取り外しに強い仕様にすることが重要です。また、防犯フィルムを貼る場合も、フィルムの種類によっては強度に差があり、正しく貼らないと剥がれたり空気が入ってしまい、防犯性が低下します。

こうした設備は、見た目が整っていても内部構造や施工技術によって大きく効果が変わるため、自信がない場合は専門業者に相談するのが安心です。

まとめ

鍵屋キーホーストップ画像

勝手口は空き巣にとって狙いやすい場所でありながら、防犯意識が薄れやすい盲点でもあります。本記事では、自分でできる基本的な対策から、業者による本格的な防犯施工まで幅広くご紹介しました。

大切なのは、家の構造や生活スタイルに合わせて無理なく継続できる対策を選ぶことです。家族の安全と安心を守るためにも、まずは身近な対策から一歩を踏み出し、防犯意識を高めていきましょう。

もし、鍵での防犯対策をご検討でしたらキーホースまでご相談ください。キーホースでしたら、防犯性の高い鍵屋電子錠への交換が可能です。「いくらくらいするの?」「どんな鍵が良いの?」などのご相談からでも承っておりますので、鍵でお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。

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