信頼できる鍵業者の選び方は?悪徳業者に遭わない方法もご紹介!

更新日:2025/02/26
信頼できる鍵業者の選び方は?悪徳業者に遭わない方法もご紹介!

この記事でわかること

  • 鍵業者の選び方
  • ぼったくり業者の特徴
  • 費用が高額になる例

「玄関の鍵が壊れてしまった」
「鍵を紛失して室内に入れなくなってしまった」
このような予期せぬトラブルの際、助けになってくれるのが鍵屋さんです。

本記事では、緊急時でも安心して依頼できる優良な鍵業者を見分けるポイントをご紹介します。

今すぐに鍵トラブルを解決したいときは、最短即日対応のキーホースにご相談ください。

お電話は0120-955-127

鍵トラブルはどこに頼める?

疑問

鍵トラブルが発生した際、依頼先を把握していると落ち着いて対応できるでしょう。

ここでは、鍵トラブルが起きた際の依頼先について解説します。

ホームセンター

ホームセンター

ホームセンターは、工務店や建材メーカーと提携している店舗もあるため、鍵トラブルがあった場合は依頼することができます。

ただし、店舗やサービス内容によっては対応していない場合があるので、依頼前にホームページや電話で確認しておきましょう。

メーカー

美和ロックサービス代行店
美和ロック サービス代行店のマーク

メーカーの代理店でも鍵トラブルの依頼が可能です。

鍵の国内シェア率1位を誇る美和ロックでは、技術面やサービス面の審査に合格した企業を「サービス代行店」として認定し、鍵に関するさまざまなサービスを代行しています。

美和ロックのサイトでは、自宅近くのサービス代行店を検索できるのです。

鍵屋

鍵交換業者

鍵屋は、店舗型の鍵屋と出張型の鍵屋の2種類に分けられ、出張型の店舗だと24時間年中無休で対応してくれることが多いです。

時間帯やトラブルが発生した場所によっては、出張型の鍵屋に依頼するとすぐに対応してくれる場合があります。

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鍵業者に依頼する際におすすめの選び方

鍵業者の選び方

鍵屋選びで安易にレビューや口コミサイトなどの情報を信じていませんか?

鍵屋のなかには、広告費を支払って複数のサイトにわざと評判が高い記事や口コミを掲載していることがあります。

ここでは、口コミやレビュー以外にどのような点に注目して鍵業者を選べばよいのかを詳しく紹介していきます。

技術力のある鍵業者を選ぶ

技術のある鍵業者

鍵開けの技術は、鍵業者によって大きな差があります。

同じ作業でも、短時間で対応できる鍵業者もあれば、技術力が劣っている業者に依頼すると、作業終了までにかなりの時間がかかることもあるでしょう。

最悪の場合、技術不足で簡単な鍵さえ解錠できず、破壊開錠を勧められて高額な費用を請求される、といったこともあるので注意が必要です。

鍵業者の技術力を見極めるには、サイト内に掲載されている「施工実績」に注目するのも1つの方法です。

施工件数が多い鍵業者ほど、あらゆる鍵トラブルを解決してきた実績があるので、信頼できるでしょう。

出張費・見積り費不要の鍵業者を探す

見積無料

作業費以外にも、出張費や見積り費用などの追加費用がかかる業者もあります。

予期せぬ追加費用を避けるためには、鍵業者に依頼する前にサイト内の料金欄を調べ、出張費や見積り費用が不要な鍵業者を選びましょう。

出張費に関する具体的な記載がない場合は、電話やサイト内のお問合せフォームなどで直接問い合わせてみてください。

現場での見積り対応をしてくれる

現場で見積り対応

優良な鍵業者を選ぶ際は、現場での見積りに対応してくれる業者を選びましょう。

電話対応だけで見積りを出す業者だと、作業後に追加料金を請求されるおそれがあるのです。

見積書は作業前に確認し、業者と依頼者の双方が納得したうえで作業を開始することが重要になります。

適正価格で見積りにしっかりと内訳が明記されているか

詳細な見積書

鍵トラブルにかかる費用は、作業の度合いや鍵業者によって大きく異なります。

そのため、見積書の内容が詳細に記載されているかどうかは、鍵屋選びの重要なポイントです。

安心して依頼するためには、作業内容や部品などの内訳が明確に記載されている見積書を作業前に提示してくれる業者がおすすめになります。

費用とその内訳を明確に記載していない見積書を出す業者だった場合、相場よりも高額な請求を行っていたり、後に追加料金が発生する、といった可能性があるのです。

内訳をしっかりと記述できない業者はあまり信用できないと判断できるでしょう。

スタッフの電話対応は丁寧か

スタッフの電話対応

スタッフの電話対応も鍵業者の選考材料となります。

電話での受け答えの様子や言葉遣いなどを確認することで、スタッフの質を判断できるほか、わからないことを質問した際に、正確に答えられるかを確認することで技術と経験がある業者かどうかを見極めることができます。

電話の応対スタッフでも毎日のように電話対応はしているはずなので、簡単な質問に答えられないようでは、鍵業者としてはあまりに信頼できないと判断するべきでしょう。

アフターサービスは充実しているか

アフターサービス

交換した部品に不具合が起こったときに備え、保証サービスなどのアフターケアが充実している鍵業者を選びましょう。

アフターサービスがない鍵業者に依頼した際、交換した部品がすぐに故障してしまうと新たに鍵業者に依頼しなければならなくなり、作業料金や部品代といった追加料金が発生してしまいます。

複数社に見積りをとる

見積り

悪徳業者によるぼったくりの被害を防ぐためにも、3社程度見積りを取っておおよその費用相場を把握しましょう。

費用だけで判断するのではなく、スタッフの対応やサイトを確認し、適切な業者の選定が大切です。

お電話は0120-955-127

悪徳業者の特徴

注意するべきポイント

悪徳業者に引っかからないためにも、以下のポイントを確認しておきましょう。

ここからは、悪徳業者に見られる特徴について解説します。

ホームページに記載している住所が実在しない

住所

悪徳業者の中には、記載されている住所に店舗がない担当者に電話をかけてもつながらない、といったことがあります。

作業後に故障などのトラブルが起きても対応してくれない可能性もあるので、ホームページに記載されている住所を調べ、実際に店舗や会社として存在しているかどうか、電話がつながるかを確認しましょう。

ホームページに記載している料金が異常に安い

ホームページ

「鍵開け980円~」などの極端に料金が安い業者は、作業後に高額な費用を請求する可能性があります。

ホームページに掲載されている料金はあくまでも最低料金であり、この料金になることはほとんどありません。

鍵開けの料金相場は、約8,800~27,500円、鍵交換の料金相場は、約16,500~38,500円です。

ただし、上記の料金は鍵の種類によって上回る可能性がある点についてご留意ください。

相場の倍以上の値段を提示する

ぼったくり

悪徳な鍵業者は、あいまいな見積り額を提示し、実際に作業した後で「作業している内に別途の作業が必要になった」というような理由をつけ、追加で料金を請求します。

見積り時に金額があいまいだったり確証が得られない場合は、作業前の見積もり以上の金額にならないか、作業中に追加作業があった場合はしっかりと説明の上で見積りを出すか確認しましょう。

出張費やキャンセル料金がかかることを事前に伝えない

キャンセル料を事前に伝えない

料金表に掲載されていた価格に追加して、出張費や見積もり費用を別途請求されることがあります。

現地で見積もりが出た後に慌ててキャンセルすると、出張費や見積費用に加えキャンセル料まで請求する、といった業者もあるそうです。

良心的な値段だからと言って、費用面ばかりを優先していると悪徳業者の巧妙な罠に引っかかってしまうかも知れません。

まずは依頼前に、料金体系を電話などで確認しておきましょう。

電話時に料金を明言する

料金を明言

電話時に料金を明言するような鍵業者には注意しなければいけません。

鍵屋さんは実際に現場に伺い、鍵や錠前の種類、ドアの素材、施工方法などをしっかり確認しなければ見積りを正確に出すことができません。

電話で金額の案内をされたとしても、作業後の料金が案内時の料金になることはあまりないので、現地での見積りを受けましょう。

時間を守らない

時間を守らない

現場へ出張する場合、ホームページで「最短〇〇分!」などと謳っている業者もありますが、最短なのでもちろん最長ではありません。

「30分ぐらいと伝えられたのに1時間待っても来ない」という話もよく聞きますが、まともな業者であれば、最初に明示した時間から遅れる場合、通常であれば業者側から連絡があるのは当然です。

連絡がなく、お客様から問い合わせしてもまだ時間がかかるというような業者は、すぐにキャンセルしましょう。

「鍵が開かない場合は料金を頂きません」という言葉は要注意!

破壊解錠

一般的に、「鍵が開かない場合」というのは「鍵も扉も傷つけることなく開ける」ということができない状況を指すと思います。

それは大きな間違いで、開錠方法には「破壊開錠」というものがあり、たとえ鍵を壊して開けてもそれは鍵が開いた、という判断になるのです。

そうならないためにも、電話の時点で「このような状態だが壊さずに開けられそうか」という確認をしましょう。

鍵開けについては、以下の記事で紹介していますので、是非ご覧ください。

▼関連ページ

依頼者の本人確認が必要

本人確認

鍵業者は開錠を行う際、物件に依頼者本人が住んでいるかどうかの本人確認が必須になります。

運転免許証やパスポートなどの身分を証明できるものが必要で、もし手元にないときや本人以外の第三者が開錠を頼む際は、警察官の立ち合いが必要になります。

身分の確認ができない場合、依頼を断られることがありますので注意しましょう。

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費用が高くてもぼったくりではないこともある

ぼったくり

鍵の作業内容の中には、どうしても費用が高くなってしまうことがあるのです。

費用が高い=ぼったくり、という判断をしないためにも、通常の費用よりも高くなるケースについて解説します。

作業が複数

鍵屋

鍵を紛失したときは、鍵開けと鍵交換の2つの作業が基本的に発生するので、比較的費用が高くなります。

また、既存の鍵が廃盤になりドアのサイズに対応する鍵が存在しない場合は、ドアに穴を開けたり加工するなどの作業を行うため、高額になってしまうのです。

作業箇所が複数

プッシュプル錠

サイト内に記載されている料金は、鍵穴1箇所あたりの料金になります。

古い住宅で見かけるサムラッチ錠築年数の浅い住宅に多いプッシュプル錠は、鍵穴が2ヶ所あるため、鍵開けや鍵交換の費用が2倍になってしまうのです。

夜間早朝に作業を行っている

深夜早朝

出張型の鍵屋は24時間営業しているため、現場近くホームセンターや鍵屋が開いていなくても対応してもらえます。

ただし、深夜や早朝に鍵トラブルが起きてしまった場合、作業料金に加えて夜間早朝料金が発生する可能性があるのです。

部品そのものが高額

プッシュプル錠とサムラッチ錠

サムラッチ錠プッシュプル錠といった錠前(ドアに取り付けられている鍵全体の名称)は、他の錠前に比べて部品代が高くなります。

さらに、防犯性の高いキーであるディンプルキーは鍵穴内の構造が複雑になるので、製造コストが高くなり、部品代が他のキーと比べて高額になるのです。

お電話は0120-955-127

悪徳業者に依頼してしまったらどうすれば良い?

疑問

鍵業者が現場に到着し、作業開始前に作業内容や料金が確認できない場合や、当初の想定とかけ離れた作業料金であれば、無理にその場で判断せずに作業を断りましょう。

また、請求額に納得できない場合は、クーリング・オフができる場合もありますので、作業後であってもその場で料金を支払わず、国民生活センターに相談しましょう。

クーリング・オフとは

クーリング・オフは、一旦契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度のことです。


クーリングオフは法的に不備のない契約書面を受け取った日から8日以内であれば、無条件解除が可能です。

法定書面が交付されていなければクーリング・オフ期間は進行しないため、いつまでもクーリング・オフ可能となります。

鍵のトラブルは「キーホース」にお任せください

鍵屋キーホーストップ画像

本記事では、おすすめの鍵業者の選び方や悪徳業者の特徴について解説しました。

緊急時に備え、持っている鍵の種類やメーカーなどの確認、見積りだけの場合やキャンセル料金、出張費の有無などを依頼時に確認しておきましょう。

鍵トラブルを依頼する際は、鍵屋のキーホースも候補の1つとして検討していただけますと幸いです。

お電話は0120-955-127

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